平和を工学し、耕作型文明を切り拓く

創業から一貫して我々のパッションは、「誰もが明日があることを信頼し、今日の暮らしを心から楽しめる環境（平和）を整えること」です。その環境づくりの仕事をPeaceEngineeringと呼んでいます。我々の取り組みは、エネルギー・食料・金融の多分野に及びます。生活に必要なエネルギーと食料をそれぞれの村落で自給でき、その交換の仕組み（金融）が公平であること。その３つが平和な環境を整えるための基礎となる分野と考えているからです。それら具体的な取り組みを表現していくことで、人と人、人と自然、国と国など、さまざまな存在が良好なバランスを保ち、互いを必要とし大切にしあえる関係を築く「耕作型文明」を提示して行こうとしています。

「耕作型文明」が当たり前になることにより、私たちの子供や、孫や、その先の世代に、さらに豊かな文化が育まれることを願って。皆様とともに、未来に誇れる時代を創れるよう注力してまいります。